1月11日(火)
しろやま2校にて火災の避難訓練をしました。
※今回は 今年度の長崎市からの実地指導により改善点として指導を受けた
災害時において地域住民等 多様な関係者との協力・連携体制の構築を取り入れた内容で行いました。
14:30頃 ~火災発生~
畑側テラス席にてPC2台使用中2股コンセント(PC2台、サキュレーター1台)から出火
コンセント付近のカーテンに引火
カーテンより炎が出始めている所を発見する
「火事です!カーテンが燃えています!」
~初期消火~
火災発見の報告を受けて初期消火を行う。(消火器のロックピン・ホースを操作し消化体勢15秒保持)
~消化失敗~
カーテン全体へ炎が広がりつつあり、初期消火失敗
「消化できないです!皆避難してください!」
~連絡・通報~
火災状況を見て電話連絡を行う
・119番通報…火災マニュアルに沿って連絡
・1校…今から避難する事を連絡・応援要請
連絡後はそのまま子どもたちの避難誘導に入る
~誘導・連携~
・火災発生時報告を受け 子どもたちへ声掛け・誘導を行う
・隣接する地域住民へ声掛けを行い連携する
~避難~
・避難経路の安全確認を行う。(先頭)
・誘導係他で子ども1人1人外へ出るのを確認
駐車場にて人数確認後すぐに1校へ避難する
~最終確認~
・事業所内最終確認、人数確認を行う
※1校へ避難中代表へ電話連絡
~1校にて~
・1校児童の混乱を避ける為 またコロナウイルス感染対策の為1校駐車場にて集まる
・ケガ、状態、様子 を観察し人数確認
・不安定になっている子には寄り添い安心する声掛けを行う
・確認後 保護者へ電話連絡
(その後の様子も観察 記録し送迎時に報告する)
という流れでした。
※当日は風雪の為 1校までの避難は後日に実施しております。